Windows10でSpacemacs!!
一時期Vimを使ってましたが学習コストが高く感じ、最近はVSCodeでゆるゆるとやっていました。 Emacsについて調べていると、こんな記事を見つけました。 Spacemacsと言うらしいです。 なんと、
Emacs + Vim で最強!! 公式サイトには、 The best editor is neither Emacs nor Vim, it's Emacs and Vim! なんて書かれています。 強そう。 Spacemacsをインストールする前にEmacs自体もインストトールしないといけないみたいなので、普通にEmacsを入れようとしたところ、NTEmacsなるIMEパッチの当たったEmacsがあるようで。 方針も決まったところで、インストールをしていきたいと思います。 NTEmacsより、「emacs-25.1-IME-patched.zip」をダウンロードし、展開。 Spacemacsのインストール中に必要となるため、先に入れておきます。 この情報がなければ手こずってました。 Emacsの設定フォルダとしてspacemacsをクローンします。 クローンが終了したら、 として、Emacsを起動するとインストールが始まります。 インストールが終わると、対話形式で設定を進められます。 もし途中で とエラーが表示されたら、 これでインストールと初期設定は終わりです。 なかなか、手間がかかってしまいましたが、無事インストールできました。 経緯
しかし、VSCodeも統合ターミナルの挙動がおかしかったり拡張機能が少ない(2016年12月時点)ので、ここは使ったことのないEmacsに手を出してみようと思います。方針
Spacemacs
NTEmacs
こっちのほうが使いやすそうなので、これをインストールすることにします。インストール
環境
使用したバージョン(2016年12月21日)
手順
NTEmacsをインストール
「emacs-25.1」がEmacsのフォルダです。GunTLSのインストール
GnuTLSより、「GnuTLS for Windows」をダウンロード。環境変数の設定
emacs-25.1\bin\
gnutls-3.4.9-w64\bin
にパスを通しておきます。
また、ホームディレクトリC:\Users\(username)
を環境変数にHOMEとして設定します。Spacemacsをインストール
cd C:\Users\(username)\
git clone --recursive https://github.com/syl20bnr/spacemacs.git .emacs.d
emacs --insecure
Spacemacsの設定
The directory ~/.emacs.d/server is unsafe
フォルダC:\Users\(username)\.emacs.d\server
を右クリックから「プロパティ」を開き、
「セキュリティ」タブの「詳細設定」より所有者を変更し、自分のアカウント名を入れる。今後
設定もカスタマイズしたいですね。